アーカイブ配信のご案内/11月13日(土)森下真衣CD発売記念ピアノリサイタル

〜ブラームスピアノ五重奏ヘ短調Op.34〜

演奏、音楽講師、後進指導と多岐に活躍を見せる森下真衣。エネルギッシュでダイナミックかつ繊細な演奏で多くの聴衆を惹きつける演奏は好評を得ている。

今回森下が初めて挑戦するのは「ブラームスピアノ五重奏曲」

協演としてアマービレフィルハーモニー管弦楽団を迎え、チャレンジ精神旺盛な彼女の魅せる演奏は大きな期待を持てることだろう。

また、2月に配信コンサートでも演奏した「S.ボルトキエヴィチ」1月末にレコーディングを終えていたがようやくミニアルバムとしてCD発売となる。本公演ではソロをボルトキエヴィチを軸とした1部。2部がピアノ五重奏としてブラームスを演奏する。

聴き応え充分な本公演は、後日リハーサルや公演前後の様子も含めて後日アーカイブ配信として販売も行う。生演奏、配信、それぞれしか見ることのできない森下の魅力を存分に味わえるのは大変嬉しい。

アーカイブ配信のご案内

おかげさまで無事公演を終えることが出来ました。ご来場いただいた皆様誠にありがとうございました。

本公演はリハーサルの様子(一部)を含めましたアーカイブ配信を販売いたします。ご視聴は12月8日から15日23:50までの7日間何度でもご視聴いただけます。また配信ならではの角度から違った視点で本公演をご堪能いただけます。是非ご視聴くださいませ。

11月17日水曜日10:00より販売開始いたします。(販売価格1500円)

森下真衣CD

「Sergei Bortkiewicz Program」

セルゲイ・ボルトキエヴィチプログラム 定価1,890円(税込2,000円)

ピアニスト森下真衣公式LINE

今後の演奏会情報などこちらからいち早くお届けいたします。

森下真衣(Piano)

プロフィール

大阪府立夕陽丘高等学校音楽科卒業後、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同大学院鍵盤楽器研究領域修士課程修了。大学卒業時、ピアノ卒業演奏会出演。

第8回ベーテン音楽コンクール大学生部門第2位。第44回堺新人演奏会最優秀賞、翌年ゲスト演奏出演。第23回ブルクハルト国際音楽コンクール第1位。第21回姫路パルナソス音楽コンクール入賞。第1回京都国際音楽コンクール審査員特別賞。第12回フレッシュプレミアムコンサート優秀賞。第20回泉の森フレッシュコンサート出演、最優秀賞を受賞しフレッシュガラコンサートに出演。ウィーン国立音楽大学マスタークラスを受講しディプロマ取得、教授推薦によりDichler Competitionに参加し第2位受賞。2018年東京国際芸術協会管弦楽団とラフマニノフピアノ協奏曲第3番を共演。

これまでにピアノを佐々木恵子、服部久美子、岡田敦子、西川秀人の各氏に、室内楽を篠田昌伸氏に師事。

現在浪速高等学校・浪速中学校音楽非常勤講師、合唱団ピアニスト、関西を中心に演奏活動・後進の指導を行なっている。堺アーティストバンク登録アーティスト。

<協演>一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団

プロフィール
一般社団法人アマービレフィルハーモニー様HP

石井聡子(Vn)

 相愛高校音楽学科を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業、同大学研究科修了。全日本学生音楽コンクール大阪大会中学の部入選、第11回高槻音楽コンクール第二位、第13回ベストプレーヤーズコンクール優秀賞(最高位)受賞。これまでにブレーヴェン交響楽団、ソフィアフィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、サンクトペテルブルグ・バレエコングレスオーケストラ、キエフフィルハーモニー交響楽団等、国内外のオーケストラと多数共演。ニューヨーク・カーネギーホールにてThe Music Center Japan日米合同コンサートに出演他、多数の演奏会でソロ、室内楽奏者として活躍。これまでにヴァイオリンを、鷲見健彰、曽我部千恵子、故 里屋千佳子各氏に師事。

日本弦楽指導者協会、関西現代音楽交流会、茨木市音楽芸術協会会員

藪野巨倫(Vn)

京都市立芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了、及び修了時に大学院市長賞受賞。在学中派遣交換留学奨学生に選出され、ドイツ・フライブルク音楽大学留学。第22〜25回、29回京都フランス音楽アカデミーマスタークラス受講、第34〜35回草津夏期国際音楽アカデミーマスタークラス受講。2015年ヨーロッパ国際マスタークラス受講。

第64回全日本学生音楽コンクール高校の部大阪大会入選、第20回日本クラシック音楽コンクール第4位、上記2コンクール入賞により京都市教育委員会より表彰を受ける。第14回大阪国際音楽コンクール入選。新進演奏家育成プロジェクトオーケストラ・シリーズ大阪第25回にてソリストとして現田茂夫指揮日本センチュリー交響楽団と共演。2019年よりフルート奏者の田呈媛氏と箏・十七絃奏者の麻植理恵子氏とともに、日中洋のコラボレーション・トリオ「瑞」を結成および活動。2020年より一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団正団員。

現在、関西を拠点にソロや室内楽、オーケストラの等幅広く活動を展開している傍ら、後進の指導にも熱心に取り組んでいる。これまでにヴァイオリンを西岡真美、阿部京子、木村和代、V.パラシュケヴォフ、四方恭子、G.フォン・デァ・ゴルツ、ヴィオラを平田泰彦、小峰航一の各氏に師事。

駒木愛弓(Va)

 3歳よりヴァイオリンを始める。

大阪音楽大学音楽学部卒業。在学中、同大学管弦楽団のコンサートミストレスを務める。第11回ALCコンサート、尼崎市新人演奏会、高槻新人演奏会等に出演。ヴァイオリンを駒木要、田村知恵子の各氏に、室内楽を織田啓嗣氏に師事。サロンコンサート等での演奏や、学生オーケストラ、室内合奏団の指導も行っている。また、各テレビ局の番組出演、ドラマや映画、舞台他、アーティストの楽曲レコーディング、ツアーに参加等、クラシック以外にも幅広いジャンルで活動中。大阪音楽大学演奏員。

現在、一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団 アソシエイトプレイヤー。

山岸亜友美(Vc)

 大阪教育大芸術専攻音楽コース卒業。在学中、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第一ヴァイオリニスト シモン・ベルナルディーニ氏と共演。卒業と同時に卒業記念演奏会出演者に選ばれイシハラホールにて演奏。第5回高石フレッシュコンサート出演。2015年より一般社団法人アマービレフィルハーモニー管弦楽団 正団員。弦楽三重奏トリオ ディ アミーチ、神戸チェンバロアンサンブル、出張演奏グループm.t.pallete各メンバーとしてオーケストラや室内楽、その他演奏活動を行っている。これまでに熊本祐美子、大木愛一の各氏に師事。